運動しても痩せない…?
食事も気をつけているのに、、、
そんなときは、脈拍をチェックしてみてください。
脂肪が効率的に燃えやすい心拍数の範囲を
【ファットバーンゾーン】といいます。
目安は
運動強度40%〜60%
→ ちょっと息が上がるけど、
まだ会話できるくらい
詳しい計算式は(カルボーネン法)
目標心拍数 =(最大心拍数 ※− 安静時心拍数)× 運動強度 + 安静時心拍数
※最大心拍数は220-年齢
ネットで 自動計算式検索できます
“カルボーネン法 無料”🔍で検索
■計算の仕方(例:40歳・安静時脈拍60)
目標心拍数=(最大心拍数※−安静時心拍数)×係数+安静時心拍数
※最大心拍数=220−年齢 → 220−40=180
●40%
(180−60)×0.4+60=132
●60%
(180−60)×0.6+60=168
👉 132〜168の間が、脂肪が使われやすい心拍数の目安。
⚠️心臓病などの持病がある方は一度主治医にご相談ください。
ただ、心拍数だけを意識して運動しても、 膝や腰に負担がかかってしまうと効果が半減してしまいます。
大切なのは、
①脳に正しい動きを覚えさせる
②インナーマッスルを働かせる
③そのうえで有酸素運動をする
という 体づくりの順番 。
この流れで動けるようになると、 無意識でもスムーズで負担の少ない動きが身につき、日常生活の姿勢やクセも整っていきます。
年末年始
外食が増える季節
正しく動かして、乗り越えましょう。

